ほっこり

電車に乗っていたら後ろにいたお父さんと子供の会話が聞こえた。

「お父さんより大きくなる?」

「きっとお父さんより大きくなるよ。」

「お父さんみたいになる?」

「君には君の生き方があるからお父さんと同じにはならないよ。お父さんよりもっとすごくなるよ。」

 

なんだかほっこりした。

お父さんの声はとても穏やかで優しく、子供はとても素直で癒された。

 

そして私はいつもの癖で反対行きの電車に乗っていたことに気がついた(;゚Д゚)